日刊セカンドライフ

最近、出会ったほとんどの人から「シェイプ売らないんですか？」と聞かれる。
私は、全ての方に「趣味ですから」と答えています。

私のシェイプが売れるほどの物かどうかはわからないのですが、私が何故シェイプを無料公開しているのかを少しお話したいと思います。

一つに私はまだセカンドライフを始めて、１ヶ月ほどでノートカードの書き方さえ未だに分かりません(^^;

初めての頃はウィッグの付け方さえわからず、着替えるたびにハゲになるわオブジェクトを箱のまま着てしまうわ（取れないし）、どうやっても回りの人みたいにキレイになれなくて「ちっとも面白くない」と思ったものです。

そして、セカンドライフで、一番不思議だったことは、高額なスキンを購入したときシェイプがついていなかったことです。「はじめて購入した10Ｌ＄のスキンにはついていたのになぜ、高いスキンのほうにはシェイプは付いていないの？」

どうやらシェイプは別売りのようで、別途購入しなければなりませんでした。しかたなく、別売りのシェイプを購入して装着してみると、なーんか見本と違う。

しかも、容姿の変更をしようとしたら「編修不可」になっていました。
これ、意外と多いんです。例えば、別売りじゃなくて一緒にセットになっているシェイプでも編修できないものが意外とあります。

又、反対にシェイプだけを売っているお店で「汎用シェイプ」なるものを購入した所、装着してみるとボードの見本とは全く異なる無残なアバターが出来上がりました。しかも、編修できないんですよ。

これは、高いものほど編修不可な場合が多く、低価格スキンなどについてくるシェイプはほとんど編修できます。

初心者にとって、スキン＋シェイプは無くてならないものです。なのに、どうして「シェイプ」が別売りなのか？そして、編修不可のシェイプにどうして価格が付いているのかも疑問でした。

こういうことが何度かあって、私のシェイプへの疑問は大きくなり、いつしか自分でシェイプを極めてフリー配布してやろう！と思うようになりました。

これが、シェイプの数値を調べはじめたきっかけです。

その後、検索エンジンを駆使して色々調べてみたところ「スキン作成」と検索すると色々出てくるのですが、「シェイプ作成」と検索しても納得がいく答えが得られるページは出てきません。

私も、色々なスキンのシェイプをやってみてわかったのですが、シェイプってスキンによって調節が微妙にちがってくるので、一概に鼻はこう、目はこうですと言い切れないものがあるんです。

特に、個性的な顔や男性の顔は難しく、リンデンラボが提供しているアバターの規定値とどんなに数値がかけはなれていても、最終的にスキンとのバランスさえ取れていれば美女や美男ができてしまいます。

つまり、スキンが人の顔をしていると言うことはそれぞれ個性があると言うことで、その個性を引き出す役目をしているのがシェイプ。

では、シェイプ講座をやるには１つのスキンに対してこの顔ができるシェイプの数値そのものを公開した方がわかりやすいんじゃないだろうか？

そして、この数値をもとに調整すれば誰にでも色々なシェイプが作れるのじゃないだろうか？

９月１６日よりソラマメでブログを書き始めたが、目的がはっきりせずしばらく放置。
９月２３日にブログ名を「日刊セカンドライフ」と改名し第一回目のシェイプ講座を開講。
１０月１４日にはじめて、ソラマメでランキング１位にさせていただきました。（現在２位です）

これも応援してくださっている皆様のおかげと感謝し、今後もシェイプ数値の無料公開を続けて行きたいと思っております。

今後とも「日刊セカンドライフ」をよろしくお願いいたします。

Heaven Sella ＆ ＩＫＫＯ


おまけ画像　ＩＫＫＯはずれましたー、どんだけ～！

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