日刊セカンドライフ

同じスキンで同じシェイプなら、誰がつけても同じアバターになってしまいます。

自分のアバターに個性を持たせたい。
そう言うときこそ、シェイプを使って少しでも個性のあるアバターを作ってみてください。

下の画像は、同じスキンですがシェイプが少し違います。


右の方が丸顔で眉と眼の間や額が狭くなっています。
違う髪型にすると、よくわかるのですが右のほうが幼い顔にみえます。

以下は、バランスが良いとされている、顔のパーツと間隔の図です。
額からあごまでの長さを３等分した長さが基準となります。


顔が長くパーツとの間隔が広いほど大人顔になり、パーツの間隔が狭いと幼い顔になります。
このように同じスキンでも、微妙に調節を変えるだけで顔の雰囲気はずいぶん変わってしまいます。

アバターの顔を調節する場合は、以下の点に気をつけてください。

あごと頭の形
あごの形は、Jaw Shape（下あごの形）だけでなく頭のHead Shape（頭の形）やEgg Head（たまご頭）を調節しても変化しますので、あごの調節は頭の形とセットで見直すようにしましょう。

ほお骨とほおの肉付き
ほお骨の位置を調節したら、ほおの上下の肉付きも調節する必要があります。
Upper Cheeks（ほおの上部）
Lower Cheeks（ほおの下部）
Cheek Bones（ほお骨）
Jowls（あごのたれ肉）

次回は、今回紹介した２つのシェイプを１つづつ表にして紹介します。