日刊セカンドライフ

今日は１日中、お友達に教えてもらったＲＰＧのＳＩＭで有名な「Avilion」に行って遊んできました。

Avilionは、７つのＳＩＭからできているＳＩＭ群で、ＲＰＧゲームが楽しめるだけでなく1つ1つのＳＩＭがテーマに基づいた設定になっており、そこに訪れる人も規約に同意しないと入れないようになっています。

まずはダンスホールがあるAvilion Grove
http://slurl.com/secondlife/Avilion%20Grove/115/122/251

ここは、女性はロングドレス着用、男性はタキシードまたはフォーマルでないと、入れないことになっています。もっていない方のために、入り口にステキなドレスがＦＲＥＥで置いてあります。


また、ダンスホール以外のＳＩＭでも雰囲気を壊さないために中世風の衣装を身に着けることが必須となっておりまして、もっていない方のために男女の衣装がＦＲＥＥで置いてあります。
Avilion Vale
http://slurl.com/secondlife/Avilion%20Vale/175/170/27


有料でも良いものが着たい方には、ドレスや鎧、妖精の服などが販売されています。高そうにみえますが、一着250Ｌ＄からと普通のお洋服とかわらない金額で販売されていますのでご安心を＾＾
Avilion Mist
http://slurl.com/secondlife/Avilion%20Mist/160/128/58




このＳＩＭは、ＳＬと言うゲームを理解するうえで大変興味深いＳＩＭではないかと思います。なぜなら、１つのテーマに沿って様々な目的や欲求を満たすことができるようになっているからです。

ＲＰＧというゲームを楽しみたい人は、街で服や装備を整えたり、剣をかったり、情報交換したりと通常のゲームのように楽しむことができます。ゲーム以外にも、剣術や弓などの技術を競う競技場などで、ナイトの資格を得ることもできたりします。

妖精になったり、ナイトになったりしたい人は、ここで色々そろえることができ妖精の森などで同じ趣向の人とコミュニケーションをとることができます。

さらに、いつも思うのですが豪華なドレスをもらったり、買ったりしてもどこで着るのかってことなんですよね。まあ、好きなときにきてもいいわけですが、できればそういった趣向の場所でおもいっきり着飾る方がより楽しいのではないかと思うんですよ。

「ロングドレス着用」と言われると、意外と困る人もいるんですが何を着てもいいというのも、なんだか今ひとつ目的がなくて色々もらっているうちに、着もしない服やアイテムで持ち物がいっぱいになってしまうんですねー＾＾

つまり、ＳＬをより楽しむためには、自分なりの何か目的を持つことが必要で、ものづくりしない人はとくに「今日は、ＳＬで何をして遊ぶのか」を決めておくことで楽しさが違うと思うんですよね。

最近は、日本にもテーマを持ったＳＩＭがいくつかできていますが、中々ここまで趣向を徹底しているところはなく、服装も自由なので、今ひとつコンセプトが伝わりにくいようなきがします。

制限をかけることは、不自由なのではなくそれを目的にすれば、自由なときより楽しみが大きくなるような気がします。ここは、ドレスを着ていくところ、ここはロボットで行くところ、ここはタイニーで行くところ、というようにすれば徹底的にそれを楽しむことができるのではないでしょうか？

今日は、ＳＬでロングドレスの活用法を改めて、知った楽しい１日でした。
女性には、特にお勧めなところです。
なんたって、ここの男性は大変おしゃれで紳士ばかり。しかも、女性は全員レディとして大切に扱ってもらえます。セレブな気分を満喫したい方にはお勧めな場所ですよ。